ブログの収入を得るために、広告を貼ると思いますが、「気づかない間に広告のリンクが切れていた!」となっては、困りますね。
広告のリンク切れが起きないための対策と、広告の貼り方を解説していきます。
※ご説明するWordPressのテーマは、「Luxeritas(ルクセリタス)」です。
広告の種類
広告は大きく3種類に分けられます。
- Googleアドセンス
- Amazon・楽天市場の物販
- ASPアフィリエイト
「Googleアドセンス広告」は、記事内にhtmlタグを貼れば、自動で広告が表示されるので、リンク切れを起こすことはありません。
「Amazon」や「楽天市場」などの商品を宣伝する場合は、売り切れなどで、リンクがなくなるケースがあります。
同じように「ASPのアフィリエイト」も、広告主が一時的な宣伝が終わると、広告リンクが消えてしまいます。
今回はこの「ASPアフィリエイト」の広告リンク切れ対策をご説明していきます。
ASPとは?
ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダの事です。
広告主の商品やサービスを、「アフィリエイト広告」として、配信するサービスプロバイダーのことです。
広告運営者とつながる、インターネット上の広告代理店といった感じです。
上でご紹介した全ての広告が、ASPとなりますが、今回は「物販アフィリエイト」と、「Googleアドセンス」は除外して解説していきます。
広告の種類
- A8.net(エーハチネット)
- ValueCommerce(バリューコマース)
- ACCESSTRADE(アクセストレード)
- Zucks Affiliate (ザックスアフィリエイト)
- afb(アフィビー)
- Banner Bridge(バナーブリッジ)
- Rentracks(レントラックス)
- LinkShare(リンクシェア)
- xmax(クロスマックス)
- felmat(フェルマ)
- AFro(アフロ)
- Challenging Japan (チャレンジング・ジャパン)
◆自動広告・物販広告
◆ゲーム
色々なASP広告がありますが、一番人気が高いのがA8.net(エーハチネット)というアフィリエイトサービスです。
業界No.1で、広告の数が最大というのが魅力!多くのアフィリエイターが使用しています。
そのため、初めてアフィリエイトブログで収入を得ようとするなら、A8ネットが最もおすすめです。
広告表示例
Luxeritas(ルクセリタス)の記事上に、広告を貼った例をお見せします。
画像広告

記事の途中に、「国内シェアNo.1レンタルサーバー[X2]」の画像広告が表示されています。
文字リンク広告
アフィリエイト広告の貼り方.jpg)
こちらは、「エックスサーバー」の文字部分に「リンク広告」が埋め込まれています。
広告を貼る方法「直接」
文字リンク広告の入れ方
A8ネットで、「文字リンク広告」を入れる場合は、A8の広告作成のページで、「素材をコピーする」をクリックすれば、コピーすることができます。
コピーしたら、記事内に貼り付けると、そのまま文字が表示されます。

画像広告の貼り方

広告を貼るには、Wordpressの記事を作成する時に表示される「⊞マーク」をクリックし、「検索画面」で、「カスタム」と入力すれば、「カスタムHTML」が表示されるので、選択します。
入力画面に、下の様なコードを入力すると、記事を公開した時に広告が表示されます。
<a href=”https://px.a8.net■■■■” rel=”nofollow”>
<img border=”0″ width=”300″ height=”250″ alt=”” src=”https://www26.a8.net/svt/bgt?aid=■■■■&wid=001&eno=01&mid=s■■■■&mc=1″></a>
<img border=”0″ width=”1″ height=”1″ src=”https://www.a8.net/■■■■” alt=””>
どのように表示されるかを確認する場合は、「プレビュー」で確認することができます。

広告を貼る「ショートコード」
先程は、記事に直接「広告のコード」を貼る方法をご紹介しましたが、この方法には欠点があります!
広告の掲載が終了した場合、広告が消えてしまうのです。
せっかく記事を読むユーザーがいても、広告が消えてしまっては意味がありません。
そこでおすすめの方法が「ショートコード」を使ったやり方です。
「ショートコード」は、先に登録をしていれば、[/]のマークから選択して、広告を入れることができます。
この方法のメリットは、広告の一括管理ができるので、掲載中の広告が終了したら、代わりの広告に一括で変更ができるということなんです。
例えば、「サーバー」の広告を、複数の記事に貼っていたとします。
掲載が終了したら、記事の全ての広告の貼り直しが必要になりますが、「ショートコード」を使えば、その必要はありません。
もし、「エックスサーバー」の広告掲載が終了したら、「さくらサーバー」に、記事全て一括で変更することができるのです。
ショートコード作成
「ショートコード」を作成するには、Luxeritas(ルクセリタス)の「管理画面」に移動してください。

「Luxeritas」 → 「パターン登録」
右側に、「ブロックパターン」「HTML定型文」「ショートコード」と表示されている「ショートコード」をクリックしてください。
「新規追加」で、入力画面に映ります。
- ラベル…12文字以下のコード名
- ショートコード…ローマ字
- Contents…広告のコードを貼る
上記を入力し「保存」して、コードの作成が完了しました。
ショートコードを貼る
「ショートコード」の作成が完了したので、次は記事に貼る手順の説明をしていきます。

記事を作成中に文字を入力すると、「装飾バー」が表示されますが、その中の [/] をクリックすると、登録済みの「ショートコード」が出てきます。
選択して、広告の貼り付けできます。
「ショートコード」の広告は、画像と文字のどちらも登録が可能!

ブロックボタンからも、「ショートコード」を貼ることは可能です。